いくつもの職場を
見てきたから分かる。
オータなら、自分の色を武器にして
もっともっと上を目指していける。
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ただ稼げれば良いわけじゃない。
興味や関心も満たしてくれる仕事がしたい。 -
驚かれる方も多いのですが、実は私はパチンコとはまったく無関係の仕事をしていました。外資系化粧品メーカーの生産技術です。工場ラインの設計や人件費や資材費の計算を担う職種ですね。ところが9年ほど務めたその会社が日本から撤退することになり、そこで立ち止まることになってしまった。「自分はこの仕事が好きで続けてきたのだろうか?」。答えはNOでした。私はあくまでお金を稼ぐ場としてその会社に所属していただけで、自分の興味や関心を満たそうとはしていなかったと気付かされました。
自分と向き合う中で頭をよぎったのがパチンコ業界、特に遊技台のメーカーでした。しかし機械系の知識も法律的な知識も持っていない自分には門戸が開かれているわけでもない。そこで、専門学校に通いながらパチンコ店のホールのアルバイトをスタート。それが、私とオータグループの出会いです。
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アルバイトなのに任されることが増えていく。
社員ならどこまでできるんだろう、という期待。 -
その後、遊技台メーカーの販促部門でパンフレットや冊子を企画制作する仕事に従事するなど寄り道はありましたが、アルバイトとして働いてきたオータグループで正社員登用制度に挑戦。決め手になったのは、経験を重ねるにつれ、アルバイトでも任されることが増えてきたこと。裁量権を与えてもらえたことが大きかったと思います。上司である店長はじめ、人間関係が良好だったことも背中を押してくれました。
社員になり、スタッフのシフト作成、遊技台の入替準備、店内ポスターやPOPの印刷などホール以外の仕事も担当することになりました。それに伴い、店長・副店長・主任・副主任といった上位職の方々とのミーティングも増加。どんどん責任が増していく実感がありましたし、上のポジションを目指していこうという動機も育まれていきました。
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30歳過ぎてから入社したオータグループで、
どこまで上にいけるか。
自分への挑戦。 -
昇進試験を受けるため、周りから推薦してもらえるよう自分なりに猛烈アピール。正社員になって1年後に副主任、さらに2年半後に主任に昇進。昇進時には面接の他、役職に応じた研修も行われます。売上をはじめとした数字管理などは特に管理職に必須のスキルになってきます。また、各地の管理職が定期的に顔を合わせ、現場の課題やその解決策などを共有する会議にも出席する機会が増えました。全国約40店舗展開という組織力は、情報共有の意味でもオータグループの強みだと思います
いま厚木店では会員様を増やすための施策を強化中です。来店するだけでポイントを付与する制度を導入し、会員へのステップアップを促すという企画。これらも数字を見ながらアプローチをアレンジしていくことになり、経営視点が養われています。
私の目標は「自分の店を持つこと」。店長としてどんな店舗にしていきたいか、いまから夢を膨らませています。
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- オータグループを色で例えると<青>
- いくつかの職場を見てきましたが、正直、俗に言うブラックな環境もありました。そこと比較すると、オータは青空のように明るくて広がりがある印象です。
- 自分を色で例えると<オレンジ>
- 本当は情熱の「赤」と言いたいところなのですが、いまは部下もいますし冷静さも求められるので、少しトーンを抑えた「オレンジ」が自分のカラーかなと思っています。